バッハ メヌエットニ短調    BWVAnh.132動画集 | Mボックス

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バッハ メヌエットニ短調    BWVAnh.132動画集

バッハ メヌエットニ短調    BWVAnh.132動画集。アンナマグダレーナの音楽帳Vol.2より。

Bachアンナマグダレーナの練習帳Vol.2 メヌエットBWVAnh132

ポロネーズト長調       BWVAnh.132動画集
(アンナマグダレーナの音楽帳第2巻より)

Notenbook for Anna Magdalena Vol.2
Menuett   BWVAnh.132  d-moll

バッハが2度目の妻アンナ・マグダレーナに贈った音楽帳(2冊目)
舞曲などクラヴィーア用の小品、アリアやコラールなど声楽曲が掲載されている。バッハの息子たちの作品もかなり含まれていると思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アルバム収録曲一覧

1. アンナマグダレーナの音楽帳 第2巻 メヌエット ニ短調 / バッハ,ヨハン・ゼバスティアン / 中川 京子

「バスティン ピアノ名曲集 第2巻」(東音企画)より
「ピティナ・ピアノ曲事典」より

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楽曲解説 - アンナマグダレーナの音楽帳 第2巻 メヌエット ニ短調

バッハは2度目の妻アンナ・マグダレーナに2巻の音楽帖を贈った。1冊目は1722年に作られ、大半が失われてしまった。2冊目は1725年に書き始められた。内容は雑多とも言えるほど様々な種類にわたっている。もっともバッハ自身が書いたのは最初の2つのパルティータを含めた数曲だけで、残りはほぼアンナ・マグダレーナ自身が折にふれ書き込んでいった。家庭用の愉しみ以上に、子供たちの音楽教育を目的として綴られたものと考えられている。1740年ころまで続けられた音楽帖は、アンナ・マグダレーナの筆跡の変遷を知る上でも極めて貴重な資料である。また、表紙の頭文字「AMB」にエマーヌエルが母のフルネームを書き加えたり、誰のものかは判らないが幼い筆致で書き写された部分があったりと、バッハ家の和やかな家庭の雰囲気をうつしとったようなアルバムでもある。

収められた作品には、舞曲などクラヴィーア用の小品、アリアやコラールなど声楽曲、さらに通奏低音の規則までもがある。多くはバッハの作品ではないが、作曲者名が書かれておらず、現在もその特定のための議論が続いている。おそらくバッハの息子たちの作品もかなり含まれていると思われる。

「ピティナ・ピアノ曲事典」より

作曲家解説 - バッハ,ヨハン・ゼバスティアン

ドイツの作曲家。音楽の父。楽聖。大バッハ。ドイツバロック時代の偉大な作曲家。彼の死をもってバロック時代が終焉を迎えるとすら規定されています。幅広いジャンルにわたって作曲を行い、オペラ以外のあらゆる曲種を手がけた。その様式は、通奏低音による和声の充填を基礎とした対位法的音楽という、バロック音楽に共通して見られるもの。当時までに存在した音楽語法を集大成し、さらにそれを極限まで洗練進化させました。しかし、死後100年近く後に復活演奏会があり、再度注目されたました。今では信じられませんが、復活演奏会までは彼の作品は全く日の目を見ませんでした。

演奏家解説 - 中川 京子

日本のピアニスト。東京芸術大学卒業、第47回日本音楽コンクールピアノ部門第2位。オーケストラとの協演、NHK-FM、TV番組、ヤマハ・ソニー音楽芸術振興会主催コンサート出演、教育用ビデオの演奏収録など各方面にわたり活動中。ピティナ協会正会員。
「ピティナ・ピアノ曲事典」より

2. アンナマグダレーナの音楽帳 第2巻 メヌエット ニ短調 / バッハ,ヨハン・ゼバスティアン / 演奏者不明

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楽曲解説 - アンナマグダレーナの音楽帳 第2巻 メヌエット ニ短調

バッハは2度目の妻アンナ・マグダレーナに2巻の音楽帖を贈った。1冊目は1722年に作られ、大半が失われてしまった。2冊目は1725年に書き始められた。内容は雑多とも言えるほど様々な種類にわたっている。もっともバッハ自身が書いたのは最初の2つのパルティータを含めた数曲だけで、残りはほぼアンナ・マグダレーナ自身が折にふれ書き込んでいった。家庭用の愉しみ以上に、子供たちの音楽教育を目的として綴られたものと考えられている。1740年ころまで続けられた音楽帖は、アンナ・マグダレーナの筆跡の変遷を知る上でも極めて貴重な資料である。また、表紙の頭文字「AMB」にエマーヌエルが母のフルネームを書き加えたり、誰のものかは判らないが幼い筆致で書き写された部分があったりと、バッハ家の和やかな家庭の雰囲気をうつしとったようなアルバムでもある。

収められた作品には、舞曲などクラヴィーア用の小品、アリアやコラールなど声楽曲、さらに通奏低音の規則までもがある。多くはバッハの作品ではないが、作曲者名が書かれておらず、現在もその特定のための議論が続いている。おそらくバッハの息子たちの作品もかなり含まれていると思われる。

「ピティナ・ピアノ曲事典」より

作曲家解説 - バッハ,ヨハン・ゼバスティアン

ドイツの作曲家。音楽の父。楽聖。大バッハ。ドイツバロック時代の偉大な作曲家。彼の死をもってバロック時代が終焉を迎えるとすら規定されています。幅広いジャンルにわたって作曲を行い、オペラ以外のあらゆる曲種を手がけた。その様式は、通奏低音による和声の充填を基礎とした対位法的音楽という、バロック音楽に共通して見られるもの。当時までに存在した音楽語法を集大成し、さらにそれを極限まで洗練進化させました。しかし、死後100年近く後に復活演奏会があり、再度注目されたました。今では信じられませんが、復活演奏会までは彼の作品は全く日の目を見ませんでした。