木下 牧子 9つのプレリュードより プレリュード1動画集 | Mボックス

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木下 牧子 9つのプレリュードより プレリュード1動画集

木下 牧子:9つのプレリュードより プレリュード1

木下 牧子 

9つのプレリュードより プレリュード1

アルバム収録曲一覧

1. 9つのプレリュード-より プレリュード1 / 木下牧子 / 永野 光太郎

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楽曲解説 - 9つのプレリュード-より プレリュード1

PTNA2022年F級課題曲

作曲家解説 - 木下牧子

東京都生まれ。東京都立芸術高等学校(ピアノ専攻)を卒業後東京藝術大学作曲科に入学し、同大学卒業、同大学院修了。20代にはオーケストラ作品が多かったが、30代は合唱が中心となり、親しみやすいアカペラから管弦楽伴奏の大作まで幅広く発表。数々の名作を残す。

演奏家解説 - 永野 光太郎

1988年生。東京都八王子市出身。
 作曲家の両親のもと、3歳でピアノを始める。東京都立芸術高等学校に文化特別推薦で入学し、2007年ピアノ科を卒業。在学中、3年連続で東京文化会館で行われる「発表演奏会」に出演する。高校卒業後、音楽大学のピアノ科に合格するが入学を辞退し、独自の方法で研鑽を積むことを選択する。カナダのモントリオールにてダン・タイ・ソン氏に師事し、大阪にて、クラウディオ・ソアレス氏に師事している。
 第2回オーストラリア国際ショパンピアノコンクールにおいて第1位、併せて聴衆賞を受賞。台北ショパン国際ピアノコンクールにおいて第1位、併せて台湾作品最優秀演奏特別賞を受賞。第2回ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ記念国際ピアノ・コンクールにおいて第2位、併せてショパンのノクターン賞を受賞。東京ピアノコンクール第1位。第16回ショパン国際ピアノコンクールにおいてディプロマ賞など、数多くの国際コンクールで入賞。
 世界各国で演奏活動を行い、東京、ワルシャワ、モントリオール、クラクフ、台北、シドニー、キャンベラ等でコンサートを開催。
 これまでに、東京交響楽団、高雄市交響楽団、ポズナン交響楽団、ウォムジャ室内管弦楽団と共演。
 アントニン・ショパン・フェスティバルでは日本人として初めてオープニングコンサートに登場し、ショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏。オーストラリアのキャンベラ国際音楽祭でベートーヴェンのピアノソナタを演奏し高い評価を得た。
 現代音楽の演奏にも定評があり、木下牧子氏のピアノ・コンチェルトをオーケストラ・プロジェクト2012(東京オペラシティ)で初演。また、CD「木下牧子室内楽作品集 もうひとつの世界」のピアノを担当した。
 室内楽奏者としても積極的に活動を行っていて、シャネル・ピグマリオン・デイズ・コンサートシリーズにおいてヴァイオリンとのデュオや歌曲リサイタル、ピアノ四重奏、ピアノ五重奏など、多数の室内楽演奏会を行っている。2015年のミュージック ダイアローグ 室内楽コンサートでメンデルスゾーンのピアノ四重奏曲を演奏した。東京とカナダでダン・タイ・ソン氏とピアノデュオの作品を演奏した。
 2010年シャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティスト、八王子音楽院講師。