Hiratoshi Takekuni:Samba Cancion
「ピティナ・ピアノ曲事典」より
日本の作曲家。兵庫県神戸市出身。東京藝術大学・大学院にて、作曲を長谷川良夫に師事。スケールの大きい管弦楽作品で、日本音楽コンクール優勝や尾高賞受賞などを果たし、作曲家としてデビューするが、その後は聴衆の心に響く優しい音楽性を生かし、合唱曲やこどものための作品を数多く作曲。ピアノ曲の分野でも、こどものための曲集『虹のリズム』、『南の風』、『春になったら・・・』等、多くのレスナーに愛される魅力的な作品を多数残した。桐朋学園大学、沖縄県立藝術大学教授を歴任。
「ピティナ・ピアノ曲事典」より
日本のピアニスト。ピティナA1級金賞(6歳)。プレミオモーツァルト国際コンクールに日本代表として参加、最年少第3位。日本クラシック音コン中学校の部第2位(15歳)。カール・ツェルニー国際コンクール(プラハ)第3位(16歳)。ビティナコンチェルト部門最優秀賞。 18歳の時、より広く音楽を勉強するためクラシックピアノから離れ、JAZZ/POPSの勉強を始める。以後5年間は様々なジャンルのアーティストのサポートや作詞作曲活動、クラシック演奏家向けのジャズアレンジ等を行う。 23歳の時、自分なりのクラシック音楽への関わり方に確信を持った上で、再度クラシックピアノに戻り、ピティナグランミューズA1カテゴリーにてロシアの奇才ピアニスト、カプースチンの作品を演奏し第1位を受賞。
「ピティナ・ピアノ曲事典」より