※PTNA2020年D級課題曲としては、「第5・第7変奏を除く」とされています。本サイトでは、一部を除いた動画はありませんので、ご注意ください。
2020年PTNAD級課題曲としては、第5・7変奏を省略する規定ですが、この動画は全て演奏されています。
2020年D級課題曲
1914年1月15日長野県生まれ。生家は山深い里の農家で幼少期には西洋音楽に触れることがなかったという。その代わりに彼の周りには、村の祭礼音楽やさまざまな童歌、村人達がうたう即興の唄や民謡があふれていた。1933年長野師範学校卒業後、長野県内で教諭を務めながら作曲の勉強を行った。1955年に東京都内の小学校教諭を退職。1969年からは神戸山手女子短期大学の教授を務めた。1981年には柴田南雄らと尚美音楽短期大学作曲科の教授。1986年には、国立音楽大学音楽研究所に奉職している。
2020年PTNAD級課題曲としては、第5・7変奏を省略する規定ですが、この動画は全て演奏されています。
2020年D級課題曲
1914年1月15日長野県生まれ。生家は山深い里の農家で幼少期には西洋音楽に触れることがなかったという。その代わりに彼の周りには、村の祭礼音楽やさまざまな童歌、村人達がうたう即興の唄や民謡があふれていた。1933年長野師範学校卒業後、長野県内で教諭を務めながら作曲の勉強を行った。1955年に東京都内の小学校教諭を退職。1969年からは神戸山手女子短期大学の教授を務めた。1981年には柴田南雄らと尚美音楽短期大学作曲科の教授。1986年には、国立音楽大学音楽研究所に奉職している。
5歳からピアノを始める。共立女子大学文芸学部日本文学コース卒業後、ヤマハシステム講師として伊藤楽器に勤務し、そののち武蔵野音楽大学大学院博士前期過程修了。同大学にて伴奏研修員を務める。山田彰一氏、崎川晶子氏、土屋美寧子氏、和波 孝禧氏らに師事。これまでソロリサイタル、他楽器とのデュオリサイタル、トリオリサイタルなど多く開催。2018年5月にチェコフィルハーモニーゾリステンと共演。2016年よりピティナ公開録音コンサートで「日本人作品の夕べ」シリーズとし、数多くの音源のない作品を演奏、その音源がピティナピアノ曲事典に登録されている。2018年11月にCD「山田耕筰ピアノ作品集」をリリース。「レコード芸術」誌にて【特選盤】に選出される。
また、後進の指導や地域での活動にも力を注いでおり、日本クラシック音楽コンクール審査員、ピティナピアノステップアドヴァイザーを務め、公共施設でのロビーコンサートなどに定期的に出演している。
日仏現代音楽協会正会員。日本音楽表現学会会員。ピティナ正会員