第19回ショパンコンクールインアジア1・2年/3・4部門課題曲
「ピティナ・ピアノ曲事典」より
オーストリアの作曲家。古典派を代表するオーストリアの作曲家。たくさんの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲し、交響曲の父、弦楽四重奏曲の父と呼ばれている。弦楽四重奏曲第77番第2楽章にも用いられた皇帝讃歌「神よ、皇帝フランツを守り給え」の旋律は、現在ドイツの国歌として用いられている。
日本のピアニスト。武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。ミュンヘン国立音楽大学で更に研鑽を積む。1980年PTNAピアノコンペティションD級金賞受賞。1990年PTNAピアノコンペティションデュオ部門特級(2台ピアノ)最優秀賞受賞。
帰国後ピアノリサイタルをはじめ、国内各オーケストラとピアノ協奏曲を共演するほか、ピアノトリオをメインにした室内楽リサイタルを展開している。現在、東京家政大学、近畿大学九州短期大学、全日本ピアノ指導者協会正会員、同協会指導法研究委員、演奏研究委員、ピティナピアノコンペティション全国決勝大会審査員、PTNA Orange Oji ステーション代表、日本演奏連盟会員等。
「ピティナ・ピアノ曲事典」より