シューマン ノヴェレッテOp.21 8.嬰ヘ短調動画集 | Mボックス

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シューマン ノヴェレッテOp.21 8.嬰ヘ短調動画集

シューマン ノヴェレッテ Op.21 第8番嬰ヘ短調の動画集です。

シューマン ノヴェレッテ 第8番 嬰へ短調 Op.21-8

シューマン 8つのノヴェレッテ 作品21
第8番 嬰ヘ短調

SCHUMANN 8 Novelletten Op.21
No.8 in F sharp minor

シューマンのノヴェレッテ 第8番 嬰ヘ短調 Op.21-8です。
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アルバム収録曲一覧

1. 8つのノヴェレッテ 第8番 嬰へ短調 / シューマン,ロベルト / 伊達 華子

「ピティナ・ピアノ曲事典」より

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楽曲解説 - 8つのノヴェレッテ 第8番 嬰へ短調

「ノヴェレッテ」とは短編小説の意味だが、シューマン自身は「冒険物語集」と呼んでいた。8曲合わせると、幻想的で広大な世界が広がっていく。36年から38年にかけてはピアノ曲の傑作が多く生まれ、シューマンの一つの頂点を成した時期である。ノヴェレッテのような小品集のスタイルがこの時期に完全に確立された。それぞれ詩的な小品を合わせて、全体で統一的な音楽像を結ぶという語法であり、内面の情景が音となって表出してくるスケールの大きさを持ち合わせている。

「ピティナ・ピアノ曲事典」より

作曲家解説 - シューマン,ロベルト

ドイツの作曲家、音楽評論家。ロマン派音楽を代表する一人。

鋭い感性と知性に恵まれていたシューマンは、ホフマンやジャン・パウルなどのロマン主義文学からも深い影響を受け、その作品は、ドイツ・ロマン主義の理念を、音楽家として最も純粋な形で表現し、その精髄を示しているといわれている。ピアノ曲からスタートしたが、歌曲・交響曲・室内楽作品にも名作が多い。若くして手を壊してしまったロベルトは妻であるクララが演奏することを念頭に入れて後半生はピアノ作品を作曲したとも言われている。

人格的に二面性を持ち、評論家としては、自己の二面的な気質を利用して「フロレスタン」「オイゼビウス」という2つのペンネームで執筆していた。

演奏家解説 - 伊達 華子

日本のピアニスト。東京藝術大学音楽学部器楽家卒業、ケルン音楽大学卒業。山形大学地域教育文化学部文化創造学科にて後進の指導にもあたっている。国際ピアノデュオ協会所属、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員。