ハイドン ピアノソナタHob.XVI:45 3楽章 動画集 | Mボックス

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ハイドン ピアノソナタHob.XVI:45 3楽章 動画集

ハイドン ピアノソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:45 第3楽章の動画集です。

ハイドン ピアノソナタ Hob.XVI:45 第3楽章

ハイドン ピアノソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:45, 作品54-2
(第45番 (第29番 (ランドン版・旧ウィーン原典版)))
第3楽章 アレグロ・ディ・モルト

HAYDN Piano Sonata in E flat major Hob.XVI:45, Op.54-2
(No.45 (No.29 (Landon Ed., Wiener Urtext Ed.)))
3rd mov. Finale: Allegro di molto

ハイドンのピアノソナタ Hob.XVI:45 第3楽章です。
ハイドンが作曲したピアノソナタは、疑問視や偽作、消失作も含めれば、全65曲存在します。
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アルバム収録曲一覧

1. ピアノソナタ 第45番 (第29番 (ランドン版・旧ウィーン原典版)) 変ホ長調 第3楽章 / ハイドン,フランツ・ヨーゼフ / クリーン,ワルター

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楽曲解説 - ピアノソナタ 第45番 (第29番 (ランドン版・旧ウィーン原典版)) 変ホ長調 第3楽章

1766年作曲。出版は1788年になってからHob.XVI:44および46と共になされた。この年、ハイドンはエステルハージ侯爵家の楽長へと昇進し、ここから「疾風怒濤Sturm und Drang」と称される創作期が始まるのである。作品は3つの楽章から成り、すべてソナタ形式をとる。初期作品に含まれていたメヌエット楽章がなくなっているのは、この時期の特徴である。

第3楽章:フィナーレ。アレグロ・ディ・モルト、変ホ長調、3/4拍子。ソナタ形式。トッカータ的な音型が目立つ快速楽章。十六分音符による慌しいパッセージが多い中、第1主題の八分音符や第2主題の同音反復は、楽章にある程度の重さを与えている。最後の和音はアダージョとなり、落ち着いて作品を締めくくる。

「ピティナ・ピアノ曲事典」より

作曲家解説 - ハイドン,フランツ・ヨーゼフ

オーストリアの作曲家。古典派を代表するオーストリアの作曲家。たくさんの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲し、交響曲の父、弦楽四重奏曲の父と呼ばれている。弦楽四重奏曲第77番第2楽章にも用いられた皇帝讃歌「神よ、皇帝フランツを守り給え」の旋律は、現在ドイツの国歌として用いられている。

演奏家解説 - クリーン,ワルター

オーストリアのピアニスト。グラーツ出身。ウィーン音楽アカデミーで学ぶ。ボルツァーノのブゾーニ国際ピアノコンクールと、パリのロン=ティボー国際コンクールを制覇した。