ハイドン ピアノソナタHob.XVI:31 全楽章 動画集 | Mボックス

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ハイドン ピアノソナタHob.XVI:31 全楽章 動画集

ハイドン ピアノソナタ ホ長調 Hob.XVI:31 全楽章の動画集です。

ハイドン ピアノソナタ Hob.XVI:31 全楽章

ハイドン ピアノソナタ ホ長調 Hob.XVI:31, 作品14-5
(第31番 (第46番 (ランドン版・旧ウィーン原典版)))

HAYDN Piano Sonata in E major Hob.XVI:31, Op.14-5
(No.31 (No.46 (Landon Ed., Wiener Urtext Ed.)))

ハイドンのピアノソナタ Hob.XVI:31 全3楽章です。
ハイドンが作曲したピアノソナタは、疑問視や偽作、消失作も含めれば、全65曲存在します。
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アルバム収録曲一覧

1. ピアノソナタ 第31番 (第46番 (ランドン版・旧ウィーン原典版)) ホ長調 全楽章 / ハイドン,フランツ・ヨーゼフ / チャイモビッチ,ヴァディム

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楽曲解説 - ピアノソナタ 第31番 (第46番 (ランドン版・旧ウィーン原典版)) ホ長調 全楽章

1774-1776年に作曲された。全3楽章から成る。

第1楽章のホ長調はモデラートの4分の4拍子。冒頭の4小節は多声的に書かれている。展開部(第25小節~)ではまず第1主題が扱われる。再現部(第42小節~)では、1つのパッセージの中で音域を移すことにより、提示部と変化させている。

第2楽章はアレグレットの4分の3拍子で、第1楽章の同主調にあたるホ短調。この楽章の最後は終止線ではなく、複縦線が引かれているが、アタッカの指示は見られない。

第3楽章のフィナーレはプレストの4分の2拍子で、第1楽章と同じホ長調による。ロンド形式で書かれている。右手の主題は属音で始まり、1オクターヴ下の属音に向かって下降する。一方、これに続いてまず挿入される副次的な主題は、上行音形と下降音形が1小節ずつ交互に見られる。

「ピティナ・ピアノ曲事典」より

作曲家解説 - ハイドン,フランツ・ヨーゼフ

オーストリアの作曲家。古典派を代表するオーストリアの作曲家。たくさんの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲し、交響曲の父、弦楽四重奏曲の父と呼ばれている。弦楽四重奏曲第77番第2楽章にも用いられた皇帝讃歌「神よ、皇帝フランツを守り給え」の旋律は、現在ドイツの国歌として用いられている。

演奏家解説 - チャイモビッチ,ヴァディム

リトアニア出身のピアニスト。