ハイドン ピアノソナタHob.XVI:18 全楽章 動画集 | Mボックス

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ハイドン ピアノソナタHob.XVI:18 全楽章 動画集

ハイドン ピアノソナタ 変ロ長調 Hob.XVI:18 全楽章の動画集です。

ハイドン ピアノソナタ Hob.XVI:18 全楽章

ハイドン ピアノソナタ 変ロ長調 Hob.XVI:18, 作品53-3
(第18番 (第20番 (ランドン版・旧ウィーン原典版)))

HAYDN Piano Sonata in B flat major Hob.XVI:18, Op.53-3
(No.18 (No.20 (Landon Ed., Wiener Urtext Ed.)))

ハイドンのピアノソナタ Hob.XVI:18 全2楽章です。
ハイドンが作曲したピアノソナタは、疑問視や偽作、消失作も含めれば、全65曲存在します。
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アルバム収録曲一覧

1. ピアノソナタ 第18番 (第20番 (ランドン版・旧ウィーン原典版)) 変ロ長調 全楽章 / ハイドン,フランツ・ヨーゼフ / 演奏者不明

?lbum: Haydn: Piano Sonatas Complete Interpretes del ?lbum: Bart Van Oort, Ursula D?tschler, Stanley Hoogland,Yoshiko Kojima & Riko Fukuda

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楽曲解説 - ピアノソナタ 第18番 (第20番 (ランドン版・旧ウィーン原典版)) 変ロ長調 全楽章

1788年に出版された。作曲年はそれ以前であるが、様式や技法から推測して1766年頃あるいは70年代初めといった説がある。作品は2つの楽章から成る。

第1楽章:アレグロ・モデラート、変ロ長調、2/4拍子。第1主題から推移部にかけては、トリルを伴った華麗な付点上行音型、即興的に流れる三連符、間をもたらす休符、不安気なシンコペーションなど、多彩な要素が交じり合う。だがその後の第2主題では、十六分音符と三十二分音符の組み合わせが、フィナーレのような勢いをもって、明るい音に溢れた楽章を印象付ける。

第2楽章:モデラート、変ロ長調、3/4拍子。緩徐楽章のおだやかさをもつ。全体的に完全終止が避けられており、どこまでも続くかのような流れが生まれているが、一方で、快活な動きのコデッタが、提示部・展開部・再現部それぞれの区切りを明確にしている。

「ピティナ・ピアノ曲事典」より

作曲家解説 - ハイドン,フランツ・ヨーゼフ

オーストリアの作曲家。古典派を代表するオーストリアの作曲家。たくさんの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲し、交響曲の父、弦楽四重奏曲の父と呼ばれている。弦楽四重奏曲第77番第2楽章にも用いられた皇帝讃歌「神よ、皇帝フランツを守り給え」の旋律は、現在ドイツの国歌として用いられている。