ジャズテナーサックスの名手であるコルトレーンとジャズシンガーのジョニー・ハートマンのコレボアルバムです。
ずっとコルトレーンのソロが続きますが、2ndコーラスからジョニーハートマンが登場します。ハートマンの甘いバリトンはリラックスした夜のイメージ。John Coltrane & Johnny Hartman (1963)3曲目に収録されています。
My one and only loveは、ロシアのクラシック作曲家アントン・ルービンシュタインの「ロマンス」という曲がベースになっているそうです。
アメリカ、ノースカロライナ州生まれのモダンジャズのサックス奏者。主にテナー・サックスを演奏したが、活動最初期はアルト・サックス、1960年代よりソプラノ・サックス、最晩年にはフルートの演奏も残している。活動時期は、1950年代のハード・バップの黄金時代から1960年代のモード・ジャズの時代、さらにフリー・ジャズの時代にわたり、それぞれの時代に大きな足跡「ジャイアントステップ」を残した。